ヒゲを伸ばしてカッコよく
ヒゲは自分の顔に合った形で伸ばしましょう
似合ってないと顔が長く見えたり怪しく見えたりします。定番の形2~3種類の紹介と手入れのコツをご紹介いたします。
当店は理容店ですので、ヒゲの手入れや整えも日々あり、ひげについては知識や経験はいっぱいあります。
ヒゲの整え方や上手な手入れの仕方を覚えてダンディなヒゲ紳士になりましょう。
お店で見かけるお洒落な髭と、骨格補正のひげ、あと、キズを隠すひげ、いろんなパターンがあり、どれもその方に合ったヒゲの形で
このヒゲトリマーを使ってひげを整えていきます。
ヒゲの種類
- 口ひげ
- アゴヒゲ
- 無精ヒゲ風
当店(実店舗)では、上の3つのヒゲがある程度多いですね。
ほかにも
- 阿部寛風ヒゲ
- オダギリジョー風ヒゲ
- イチロー風ヒゲ
- 宮崎駿風ヒゲ
が多いです。
ヒゲの知識と雑学
まずヒゲの知識として、髪の毛の伸びる速さより約1.5倍速く伸びます。髪が1センチならヒゲは1.5センチ伸びてます。よく伸びます。なので、手入れもマメにしましょう。
必要なもの。ハサミとコームとヒゲトリマー、あとできるならカミソリ。
一つづつ説明していきます。
定番のひげの形を知る
あごひげ
基本はあごのラインに沿って伸ばすのが良いです。
あごのラインに沿って伸ばす
図1のaのラインのように、あごが長く見えるように伸ばします。こちらはヒゲトリマーではなくハサミとコームで整えた方がいいでしょう。
a’の真ん中の長さを基準にします。1センチ2センチくらいで端に行くにつれて短くします。
コームでひげを起こすようにして喉の方は短くします。
※ヒゲが収まっちゃうので、コームで起こすようにするとよいでしょう。
図2は、下から見た図です。あごの骨が無い所はいりません。bラインで大丈夫。剃っちゃいましょう。
コツはbラインの中央のcの位置と長さをはじめに決めてc→bに行くにしたがって短くし、cの生え始めラインを決め、c~bの長さを整えるのが良いでしょう。仕上げにコームでひげを起こしてチェック。
でも、やりやすいラインで整えるのが永くひげを楽しむコツですね。
dのラインは、正面から見てヒゲの薄い方には良いかと思います。ヒゲの厚みが出るかと思いますが、基本はbラインがおすすめ。
同じ長さのヒゲ
全体同じ長さのひげ。こちらはヒゲトリマーの出番。
当店のおススメヒゲトリマー。
「ロゼンスター ヘアー・ヒゲ・ボディ トリマー」
全体6~9ミリくらいでカットしてみて、長いと思ったらもうちょっと短く。6~4ミリくらいがよいかと。写真は確か4ミリだったかと。
ヒゲの端は、アタッチメントを取ってトリマーにして整えるとよいでしょう。
口ひげ
昔は、口ひげはあまり良い印象でみられませんでした。
今は、認知度も上がって来てるのでカッコよく伸ばせますね。
こちらはヒゲトリマーを使います。
全体3~5ミリくらいでカットします。口髭の端にいくにつれ、短めにしておくと形が整えやすいでしょう。端は2~3ミリくらい。アタッチメントを取ってトリマーにしてくちひげの先を図3のようにaのラインで整えます。bのラインはお好みで良いですが軽く整える程度で良いでしょう。
仕上げとして図4のようにコームをあて、トリマーでカットしきれなかったヒゲのカットになります。コームからはみ出たひげをハサミでカットします。図3の aのラインは、唇と平行くらいがいいでしょう。そのときに、cの部分はひげの端に行くにしたがって短くしておきます。c部分が長くなっていると垂れ下がったヒゲになってしまいます。
図3のaのラインをシャープにすることで、りりしいひげになると思います。
ここからちょっとヒゲプロフェッショナル
次に、かみそりでもう一度aのラインを整えます。さきほどコームからはみ出たところをかみそりで剃ります。 bのラインは少し整えるくらいでいいでしょう。中には、bのラインを上くちびるの半分くらいまで剃る形(ストレート)もありますが、こちらはお好みでいいでしょうね。
図3のcの丸で囲った部分で、ひげの端ですが、口の口角より少し外側くらいがいいでしょう。それ以上外側にいくとひげが長く見えてしまいます。基本は、生えてる形に沿ってですが、
顔の形が四角い人はひげの端も四角く、三角顔の人は三角にすると顔の形にあったひげの形になります。
無精ひげ風
ヒゲトリマー使います。
全体同じ長さでカットします。顔の形やヒゲのくせによりますが、
まずは6ミリ。すぐに延びちゃうと思う方は3ミリでカットしましょう。
生え際はトリマーで整えます。頬の部分をきれいにカーブのラインを描くように整えます。
喉の辺りはあごひげの時と同じくあごの骨のない所を全部カットしちゃいましょう。
もみあげからのラインを細目にするとスマートに見えます。生えてない人はしょうがない。そのままで。
えらの部分はお好みで。
えらの部分が整えにくいという方見えますが、そういう方は無くてもいいかな。
そのあと、ひげの際をかみそりで剃って行きます。いきなりかみそりで整えるのは難しいので、ハサミである程度形を作っておいてからかみそりを使いましょう。
宮崎駿風ヒゲ
こちらはハサミでの手入れになります。
あごひげと無精ひげ風の複合になります。理想は白髪ヒゲですね。貫禄があってかっこいい。
ヒゲトリマーの使い方
どのヒゲトリマーを使っても同じですので、まず手順を覚えましょう。
ロゼンスター ヘアー・ヒゲ・ボディ トリマーを使ってみます。
ヒゲカットする前に
ヒゲトリマーの運行方向を確認します。基本は下から上に向かってトリマーを動かしていきます。
まず刃の長さ設定ですが、トリマーの刃の長さは3~8ミリでお好みに調整してください。
ヒゲが密集しているなら3ミリ、そんなに密集していないなら5~6ミリくらいがおすすめです。
バリカンの運行速度は、ゆっくり確実に動かしてください。そして、刃先をしっかり皮膚に当てるといいです。それを心がけてください。
また、ヒゲトリマーでカットする前に、櫛である程度ヒゲを同じ方向に梳かしておくといいでしょう。ヒゲがあっちこっち向いていると均一にカットできない時があるので、できるだけコームで梳かしておきましょう。
ヒゲトリマーの刃先をつける
運行方向は、ヒゲの生え方に逆らうように下から上にカットしていきます。
どちらかというと、T字カミソリの感覚でカットしていくといいでしょう。また、バリカンの刃はしっかり肌に当ててください。写真は前に扱ってたトリマーです。古い写真で申し訳ない。
刃先が浮いてると設定した長さどおりにきれいにカットできません。
口ヒゲは仕上げにハサミでカットして微調整しますが、なかなか理容師みたいにうまくできないと聞きます。
そういうときは、バリカンのアタッチメントを外し、キワ剃りやうぶ毛剃りをバリカンで行うといいでしょう。
ヒゲトリマーのコツ
ヒゲをきれいにカットするコツとして、
バリカンの運行角度に気をつけてみましょう。
生えている方向に向かって45度くらい角度で入れるといいです。
バリカンの刃で、寝ている髪やヒゲが起きてきますので均一にカットできます。
ヒゲが立って生えている人は問題ないですが、ヒゲが寝て生えてる人はバリカンの進入角度に気をつけてみましょう。
ヒゲトリマーのコツ 顔に合わせたヒゲの形と長さ
ひげで顔の形をカバーできると顔に合わせたヒゲができます。
全体として卵型になるように伸ばしていきましょう。
丸顔の人は、あごヒゲをちょっと長めに。
面長の人は、あごヒゲを長くしすぎないように。
他にも、太ってふっくらされてる方には、
もみあげから伸ばすことで、顔の輪郭を小さく作ることができるので、
小顔に見えるようになります。また、あごが引っ込んでる方にはあごひげを伸ばすことで、あごのラインを作り男らしい輪郭になります。
仕上げ
ある程度カットできた後は、自分に合ったヒゲの形でトリマーの刃を短くしていらない部分をカットするか、カミソリで整えます。
お客様の声
実際に、ヘアーサロンマキにご来店のヒゲを生やされてるお客様から聞いてみました。
PTAの役員をするときに、ちょっと貫録つけるためにヒゲを生やしてました。それ以来このトリマーを使って日々のヒゲの手入れをしています。顔の形がちょっと丸顔なので、マキさんにアドバイスをもらって、あごひげは6ミリでやってます。ヒゲのきわはトリマーの刃を短くしてトリミングするようにカットしてます。 トリマーの刃の動きが早いので、ヒゲが引っかかることもなく早くカットできます。
ひげはもちろんですが、まゆげをヒゲトリマーでカットしています。6ミリで刃先を浮かせてやってます。ちょっとテクニックが要るけど慣れれが問題ないです。 最近、耳の毛も伸びてきてるからそんなときはアタッチメントを取ってバリバリッとやってます。手軽に無駄毛のカットができるのがうれしいです。
Kさん 前は6ミリで全体カットしてましたが、今は3ミリです。すぐに伸びるから短めにやってます。
さらに、他のサイトにはないうちだけの特典
この商品自体は、他のサイトでも販売されていますが、ここのサイトはちょっと違う。
販売しているのが、ちゃんとした理容店なので、これだけヒゲの説明を読んでもうまくヒゲがカットできないとなった場合、聞いてもらうことができます。
実際、過去になんども「ひげカットがうまくできないんだけど」と相談を受けたことがあり、時間をかけて説明いたしました。
そこが他の販売するだけのサイトにはない、特長でしょうか。
お問い合わせはこちら⇒0562-33-2167
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